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雨や曇り続きでもお庭を美しく!シェードガーデンでも育てられる<多年草・低木>厳選6種
6月に入り、梅雨の季節になりました。植物の生長が心配な時期です。
日陰でも育てやすい植物を紹介します。
アジュガ、アスチルベ、ヒューケラなどがおすすめです。
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6月に入り、いよいよ梅雨の季節になりました。雨が多くなることで日当たりも悪くなり、気温の上昇による蒸れなど、植物の生長が心配になる季節でもあります。
一般的に多くの植物は日が差さず、湿気の多い梅雨の季節が苦手ですが、植物のなかには直射日光が苦手で、日陰を好む植物も存在します。
そこで今回は、日陰の庭でも育てやすい植物について紹介します。さっそく見ていきましょう。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
・アジュガ
・アスチルベ
・ヒューケラ
・アメリカノリノキ・アナベル
・クチナシ
・ギボウシ(ホスタ)
●アジュガ
グランドカバープランツとして人気のアジュガは、葉色が美しい多年草です。銅葉や斑入りの葉が大人っぽく、ガーデンを足元からオシャレに演出します。
強い日差しが苦手なので、シェードガーデン向きの植物です。元気に育つと一面に広がりますが、根が浅いので適宜引き抜いて処分しましょう。
※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
●アスチルベ
ふわふわとした優しげな雰囲気が特徴のアスチルベ。梅雨時期に開花し、植えっぱなしでも育てられる多年草です。
ピンクやホワイトの花穂は雨のなかでも咲き続け、梅雨のガーデンを美しく彩ります。極端な多湿は嫌いますが、乾燥も苦手なので、明るい日陰のほうが育てやすい植物です。
※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
●ヒューケラ
イエローやライムグリーン、さらにはダークカラーの葉色まで、ヒューケラはオシャレなリーフプランツの定番ともいえる多年草です。とにかく葉色が豊富なので、組み合わせを考えて植えるのも楽しみのひとつです。
日陰でも育てやすく、明るい葉色を選べば、シェードガーデンの彩りにも重宝します。春から初夏にかけて、素朴で美しい花も楽しめます。
※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)