松のや「超厚切り」は厚さ約3cm。ふつうのロースかつと比べてボリュームすごっ

AI要約

松のやは、5月22日から「超厚切りロースかつ定食」を発売中。厚みや重量など、通常のロースかつとの違いが紹介されている。

「超厚切り」は160gのロースを使用し、通常のロースかつと比べると厚みや存在感が際立っている。

「超厚切りロースかつ」は豚肉のジューシーさと柔らかさが特長で、リッチな味わいを楽しめる。

松のや「超厚切り」は厚さ約3cm。ふつうのロースかつと比べてボリュームすごっ

松のやは、「超厚切りロースかつ定食」を5月22日から発売中です。ふつうのロースかつとどれくらい違うの?

 ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。厚切りという言葉に惹かれてしまう自分がいます。厚切りステーキ、厚切りベーコン、厚切りハムカツ等々。

 

 ぶ厚いことはいいことだ! 厚切りとんかつにもめちゃそそられる~!

 

松のやに「超厚切り」が帰ってきた

 かつ丼、とんかつ専門店「松のや」では、「超厚切りロースかつ定食」を5月22日から発売中です。

 

 160gのロースを使用したボリューム感あるとんかつメニュー。去年12月から年始にかけても登場しており、今回は復活登場です。

 

 ちなみに、前回登場時のキャッチコピーは「1ミリで争う松のやの挑戦」。なるほど、ミリ単位でこだわったんだなというのが伝わります。一方で今回は「やっぱりとんかつ屋は、とんかつを売らないとね」。ん? 松のやさん今まで何を売っていたの? と不思議な気持ちさせますが、ともかく、とんかつにこだわったと言いたいのでしょう。

 

 そんな「超厚切りロースかつ定食」は930円。レギュラー販売中の「ロースかつ定食」が590円なので、およそ3割増しの価格です。はたしていつものロースかつと超厚切りがどれだけ違うのか、比べてみましょう。

 

「超厚切り」をふつうのロースカツと比べてみると

 こちらが「超厚切りロースかつ」の実物です。今回は定食ではなく「単品超厚切りロースかつ(1枚)」(690円)をテイクアウトしました。

 プチ情報ですが、松のやさんのカツのテイクアウトは、カット有り・無しを選べます。おうちでお惣菜としてほしい時に都合がいいですね。

 

 松のやでレギュラー販売されている、ふつうのロースカツも一緒に買ってきました。上が「超厚切り」で、下が「単品ロースかつ(1枚)」(350円)です。

 

 まず、重量を量ってみました。ふつうのロースかつは実測136g。

 

 「超厚切り」のほうは、233g。公式のリリースに、超厚切りで使用するロース肉の量目は“160g”と記載がありましたが、衣をつけてカツにするとさらに重量が増しているようです。

 

 気になるのは厚みです。両者の断面が見えるように並べると、差は一目瞭然!

 

 衣をつけた状態で大雑把な測ってみたところ、ふつうのロースかつはざっくり厚み2cm程度でした。

 

 一方の「超厚切り」は、厚み3cm程度。

 注意したいのは、ふつうのロースカツの“厚み2cm程度”はけして薄いわけではないこと。「超厚切り」を見ずに、ふつうのロースかつの写真を見ると、しっかり厚みがあるカツだなと感じます。

 ところが、「超厚切り」があまりにも厚いため、ふつうのロースかつが薄く見えてしまう。それくらいに、超厚切りロースかつの存在感が圧倒的にまさっています。

 

ぶ厚いけど、柔らか~!

 とにかくぶ厚い「超厚切りロースかつ定食」。厚いのに関わらず、しっとり柔らか~い!

 松のやでは熟成ポーク肉を使用しており、ジューシーで柔らかな身質。厚切りにしてある分、しっかりと豚肉のおいしさを感じます。ふつうのロースかつより、リッチで肉肉しい味わいを楽しめますよ。

 

 

 

 5月24日配信のYouTube「アスキーグルメNEWS」では、「超厚切りロースかつ定食」を実食しつつ紹介しました。ぜひ見てください!

 

文● ナベコ 編集●ASCII