iPhone 16にする?しない? iPhoneを機種変更すべき5つのタイミング

AI要約

iPhoneの機種変更のタイミングについて解説。バッテリー消費が早い、アプリの起動が遅い、画面がカクカクするなどの症状が出た場合は機種変更を検討。

バッテリーの最大容量が80%未満の場合にはバッテリー交換を考えるべき。Appleの公表するiPhoneの使用年数の目安は3年だが、耐用年数はそれ以上も可能。

iPhone 16にする?しない? iPhoneを機種変更すべき5つのタイミング

今回は「iPhoneの機種変更をいつにする?」がテーマです。もちろん、何か困ったときに機種変更するのがいちばんいいんですが、2024年秋にはiPhone 16の発売が予定されていますし、ほかにもいろいろタイミングがありますので、今回は機種変更の5つのタイミングについて解説します。

ひとつめは「バッテリー消費を早く感じたとき」です。これはiPhoneのバッテリーの最大容量が「80%未満」になっている場合ですね。iPhoneの設定からバッテリーを開き、「バッテリーの状態と充電(またはバッテリーの状態)」で最大容量を確認してみましょう。もし、ここが80%未満ならバッテリー交換のタイミングです。

具体的な症状としては、まず「バッテリーの消費が早くなり、満充電までの時間も早くなる」です。最大容量が減っているので、当然フル充電までの時間も早くなります。

次は、「アプリの起動が遅い、あるいは起動しない」です。これはバッテリーの最大容量が減ったことで、アプリを起動するために他のものを落として何とか起動しようとするため。起動すればまだいいのですが、起動できない場合は、明らかに電力が足りていません。

3つ目は「スクロール中に画面がカクカクする」。これはいろいろな場面で見られる症状ですが、画面がスムーズに動かない場合ですね。そして、4つ目と5つ目は「突然、音が小さくなったり暗くなったりする」です。これはiPhoneが落ちないように勝手に音を小さくしたり画面を暗くしたり調整しているんです。

このような症状の原因の多くはバッテリーの最大容量が少ないためです。もし、自分のiPhoneのバッテリーの最大容量が80%を切っているなら、早めに機種変更を検討しましょう。

ちなみに、Apple公式サイトで公表されているiPhoneの使用年数の目安は「3年」と書かれています。ただし、そのあとに「ほとんどのApple製品は耐用年数がこれより長く」とあるので、実際には5~6年ほど使えたりもしますが、一応、目安としては3年だということを覚えておきましょう。