マイコン誌「ベーマガ」の集い盛況 名物編集長と読者が交流

AI要約

電波新聞社の技術誌「電子工作マガジン」の前身「マイコンBASICマガジン」で編集長を務めた大橋太郎氏や読者らが集うイベントが18日に東京都内で開かれた。

ALL ABOUT マイコンBASICマガジンⅢと題し、大田区民ホール・アプリコ(東京都大田区)を会場に1000人超の参加者を迎え、大橋氏ら関係者が1980年代の思い出を語った。

特に雑誌とともに同氏がたずさわった、PC-8801などパソコンへのビデオゲーム移植の話題が笑いと拍手を呼んだ。また参加者を驚かせる趣向としてPC-8801を手乗りサイズで再現した製品「PasocomMini PC-8801 mkII SR」の新発売も明かされると、大きな歓声を引き起こした。

イベントの席上、大橋氏は笑いとともに「後期高齢者になった」と自らについて話す一方、日本の科学技術、特にエレクトロニクスへ貢献する姿勢をあらためて示し、参加者からひときわ大きな拍手を受けた。

マイコン誌「ベーマガ」の集い盛況 名物編集長と読者が交流

 電波新聞社の技術誌「電子工作マガジン」の前身「マイコンBASICマガジン」で編集長を務めた大橋太郎氏や読者らが集うイベントが18日に東京都内で開かれた。

  

 「ALL ABOUT マイコンBASICマガジンⅢ」と題し、大田区民ホール・アプリコ(東京都大田区)を会場に1000人超の参加者を迎え、大橋氏ら関係者が1980年代の思い出を語った。

 特に雑誌とともに同氏がたずさわった、「PC-8801」などパソコンへのビデオゲーム移植の話題が笑いと拍手を呼んだ。また参加者を驚かせる趣向としてPC-8801を手乗りサイズで再現した製品「PasocomMini PC-8801 mkII SR」の新発売も明かされると、大きな歓声を引き起こした。

 イベントの席上、大橋氏は笑いとともに「後期高齢者になった」と自らについて話す一方、日本の科学技術、特にエレクトロニクスへ貢献する姿勢をあらためて示し、参加者からひときわ大きな拍手を受けた。