車重は181kg!俊敏な走りを楽しめるハスクバーナの新型ネイキッドモデル「Svartpilen 801」

AI要約

KTM Japanは、新型ネイキッドモデル「Svartpilen 801」の発売を発表。最新技術を搭載したこのモデルは、ミドルウェイト・ストリートモデルの新たなスタンダードとなる。

Svartpilen 801は軽量でパワフルな799ccエンジンを搭載し、俊敏でエキサイティングな走りを実現。さらに、高性能のサスペンションやブレーキシステム、電子制御システムが装備されている。

個性的でミニマルな外観やプレミアムな電子機能も搭載され、Svartpilen 801は安全性と快適性を両立したハイパフォーマンスモデルとして注目を集めている。

車重は181kg!俊敏な走りを楽しめるハスクバーナの新型ネイキッドモデル「Svartpilen 801」

KTM Japan(ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン)は、新型ネイキッドモデル「Svartpilen 801(スヴァルトピレン801)」の発売を発表した。

このパフォーマンス、敏捷性、そしてスクランブラーにインスパイアされたデザインを融合させたSvartpilen 801は、ハスクバーナ・モーターサイクルズのラインアップで、最新かつ最大排気量のネイキッドモデルとなる。

ストリートでのライディング・エクスペリエンスを向上させ、日常から抜け出すために設計されたこの卓越したモーターサイクルは、ミドルウェイト・ストリートモデルの新たなスタンダードを確立した。

燃料を除く車輌重量が、わずか181kgのSvartpilen 801は、強靭で軽量なクロームモリブデン鋼チューブラーフレームを中心に、フレックスと剛性の最適なバランスを実現している。

また、乾燥重量52kgのパワフルな799ccパラレルツインDOHCエンジンは、最高出力105PSを発生。

Svartpilen 801は、その軽量なエンジンとフレームの組み合わせにより、俊敏でエキサイティングな走りを実現。パワーアシスト・スリッパークラッチ(PASC)システムは、ハードなブレーキング時に不安定になることを低減する。

また、調整可能なWP製APEXサスペンションは、140mmのフォークトラベルと150mmのショックトラベルを提供し、街中でもワインディングでも快適性と卓越したハンドリングを実現。さらに、アルミニウム製ホイールに装着されるピレリ製MT60 RSタイヤは、高いレベルのグリップとフィードバックを提供する。

そしてSvartpilen 801の個性的でミニマルな外観は、LEDライトやアルミニウム製ハンドルバーといった高級感あふれるディテールによって構成されている。

ダークトーンで仕上げられたスリムでエルゴノミクスに基づいたボディワークは、エンジンとフレームをすっきりと包み込み、2ピース構造のシートは高い快適性と自由な動きを提供する。

また最新の電子制御システムにより、Svartpilen 801は高い走行性能を実現。コーナリングトラクションコントロールや、ストリート、レイン、スポーツのライドモードが標準装備されている。

さらにオプションのダイナミックパックは、ストリートでのライディング体験をより高いレベルに引き上げる。トラクションコントロールのスリップレベルが調整可能になり、モータースリップレギュレーション(MSR)が減速をコントロールし、アンチウィリーモードが最大ウィリー角を制限することで、ダイナミックなライディング時の安全性を高めてくれる。

なおJ.Juan製ブレーキシステムは、ボッシュ製コーナリングABSシステムにより、卓越した制動力を発揮。より高いレベルのブレーキフィールを求める上級ライダーは、スーパーモトABSモードを作動させることも可能となっている。

また5インチTFTダッシュボードやコネクティビティ・ユニットの標準装備など、プレミアムな電子機能によって汎用性と安全性が向上した。このユニットをRide Husqvarna Motorcyclesアプリとペアリングすることで、電話や音楽の選択がコントロール可能となります。ハザードスイッチはハンドルバー・コントロールに統合されている。