佐川グローバルロジスティクス、物流の診断・可視化に加え改善策の提案までを行う新サービス

AI要約

佐川グローバルロジスティクスはロジスティクス・カルテPlusを提供開始

サプライチェーン全体を分析し、物流課題を可視化するサービスを提供

具体的な改善策を提案し、業務設計までを行うサポートを強化

佐川グローバルロジスティクス、物流の診断・可視化に加え改善策の提案までを行う新サービス

 佐川グローバルロジスティクス株式会社は19日、物流診断・改善サポートサービス「ロジスティクス・カルテPlus」を提供開始したと発表した。利用企業の物流課題の可視化から改善プラン立案までをサポートする。

 佐川グローバルロジスティクスでは、2022年8月より、最短3週間で、サプライチェーン全体を分析し、物流費や物流課題を可視化するサービス「ロジスティクス・カルテ」を提供してきた。

 今回発表されたロジスティクス・カルテPlusはこれを強化したサービスで、従来の物流課題の診断・可視化に加えて、可視化された課題に対して具体的な改善策を提案し、利用企業とともに、数カ月かけて業務設計までを行うとした。

 単なる診断にとどまらず、実際の改善プロセスを伴走型でサポートする点を特徴としており、物流の専門家が利用企業とともに課題解決に取り組むことで、具体的な成果が期待できるとのこと。