ドワンゴ、ネット文化同窓会「ニコニコ超復活祭」を開催へ--ダイオウグソクムシ生中継も

AI要約

ドワンゴは9月3日、サイバー攻撃に見舞われた「ニコニコ」のサービス再開を記念して、連休にあたる9月14~16日の3日間にわたり、ニコニコがたどった歴史を懐かしのコンテンツと共に振り返るインターネット文化の同窓会「ニコニコ超復活祭」を開催すると発表した。

ニコニコ超復活祭では、過去に流行した「ひと・もの・こと」を集め、話題となったアニメ一挙放送や人気だったコンテンツを振り返る。ユーザーは、懐かしのコンテンツとその現在の進化を多様な年代の仲間たちとリアルタイムで交流することで、同窓会さながらの雰囲気を楽しむことができるとしている。

イベントは3日間にわたり、ニコニコにゆかりの深いコンテンツを振り返り、ニコニコの文化の軌跡と未来について語り合う構成となっている。

ドワンゴ、ネット文化同窓会「ニコニコ超復活祭」を開催へ--ダイオウグソクムシ生中継も

 ドワンゴは9月3日、サイバー攻撃に見舞われた「ニコニコ」のサービス再開を記念して、連休にあたる9月14~16日の3日間にわたり、ニコニコがたどった歴史を懐かしのコンテンツと共に振り返るインターネット文化の同窓会「ニコニコ超復活祭」を開催すると発表した。

 ニコニコ超復活祭では、過去に流行した「ひと・もの・こと」を集め、話題となったアニメ一挙放送や人気だったコンテンツを振り返る。ユーザーは、懐かしのコンテンツとその現在の進化を多様な年代の仲間たちとリアルタイムで交流することで、同窓会さながらの雰囲気を楽しむことができるとしている。

 イベントは3日間にわたり、旗艦番組「【ニコニコ超復活祭】応援ありがとう これからもヨロシク」では、それぞれの日に異なる時代を特集を行う。1日目は「ニコニコ動画(仮)」(2006年12月~)から「ニコニコ(原宿)」(~2012年4月)まで、2日目は「ニコニコ動画:Zero」(2012年5月~)から「ニコニコ動画:GINZA」(~2018年06月)まで、3日目は「ニコニコ(く)」(2018年6月)以降の年代にスポットライトを当て、ニコニコにゆかりの深いコンテンツをお届けします。これまでニコニコを彩ってきた方々からのメッセージや、ニコニコ大百科を見ながら、視聴者とともにニコニコの文化の軌跡と未来について語り合う。

 9月13日から公開予定の特設サイトでは、期間中の生放送やユーザー参加企画の情報に加え、「ニコニコ大百科」の記事を元にしたニコニコの年表でもある「ニコニコ超年表」と「ニコニコ動画」の歴代バージョンの人気動画(各バージョン20件をランダム表示)を掲載。また、歴代バージョンの動画認知度を測る「ニコニコ動画検定」を実施する。検定では、各バージョンからランダムで10件ずつ動画を表示し、「知っている」「知らない」を選択して認知度をパーセンテージで表示します。ユーザーは、ニコニコの歴史やインターネット文化を振り返りつつ、自身の知識を試すことができるという。

 ニコニコでおなじみのアニメ/ゲーム/ボカロ/VTuber/踊ってみた/歌ってみた/音楽/声優/ホラー/スポーツなど、さまざまなジャンルのコンテンツを展開。「ダイオウグソクムシ48時間生中継@鳥羽水族館」や「『雀魂 -じゃんたま-』ニコ生配信者 闘牌祭【ニコニコ超復活祭】」「映画『ヒトラー ~最期の12日間~』」をはじめとして、さまざまな配信が予定されている。