通販で買った商品、汚れや破損なくても「汚れているので返品」約3割が経験あり【Riskified Japan調べ】
AI要約
オンラインショッピングで返品や返金をしたことがある人が45.3%いることがわかった。
返品・返金したことがある人の中で、商品の状態が良好であるにも関わらず破損や汚れを理由にした人は30.0%いる。
ジャンル別に集計すると、ファッションが最も多く、その次に家電、食品が続いている。
Riskified Japanは、「オンラインショップのポリシーに関する意識・実績調査」を実施した。日本国内の消費者600人が回答している。
まず、オンラインショッピングで返品や返金をしたことがあるかどうかを聞くと、45.3％の人が「ある」と回答した。そのうち、「商品の状態が良好だった（店舗側に瑕疵・落ち度がない）にもかかわらず、破損や汚れ等を理由として返品・返金を申請したことがある」という人は30.0%にのぼった。
また、返品・返金したことがある商品についてジャンル別に集計すると、「ファッション」が51.8％で最も多く、ついで「家電」が32.0％、「食品」が10.3％と続いた。
・【調査期間】2024年6月27日～6月30日
・【有効回答数（サンプル数）】600名(15歳以上)
・【調査方法】インターネット調査
