実質“丸2日”使えたpovoの使い放題プラン、利用条件が「24時間ジャスト」に変更

AI要約

KDDIは16日、自社の展開するキャリアサービス「povo2.0」において、データトッピングの利用条件が変更されることを発表。

変更後の利用条件により、データ使い放題トッピングの利用期間が短縮されることが明らかになった。

変更は2024年9月17日から適用され、購入時刻によって最長2日使用可能になることがポイント。

実質“丸2日”使えたpovoの使い放題プラン、利用条件が「24時間ジャスト」に変更

KDDIは16日、自社の展開するキャリアサービス「povo2.0」において、データトッピングの利用条件を変更すると発表した。2024年9月17日以降、「データ使い放題トッピング」の期間満了時刻が、従来の「期間満了日終了時刻まで」から「期間満了時刻まで」に変更される。

これまでの使い放題トッピングでは「データ使い放題(24時間)」を15時に購入した場合、翌日23時59分59秒まで利用可能であったが、変更後は翌日14時59分までの利用となる。つまり、購入時刻によっては最長2日程度利用可能になるので、裏技のように使うこともできた。

auの新ブランド「povo2.0」は月額基本料0円から始められるのが特徴の通信サービスとして2021年9月にスタート。利用者は基本プランに加えて「トッピング」と呼ばれるデータ通信や通話などのオプションを組み合わせることで自由度の高さが売り。

今回の変更対象となるブランは「データ使い放題(24時間)」の使い放題のみで、それ以外のトッピングは当面の間現行の利用条件が適用される。