アユート、qdcの「WHITE TIGER II」を24日に発売、300台限定機種の一般向けモデル

AI要約

アユートとqdcが共同企画した新モデル「WHITE TIGER II」を発表。

ファンの要望に応えて再調整された音質を持つ一般モデル。

ロゴカラー変更や調整されたチューニングなど、特長もアップデート。

8月24日にアキバe市場で19万8000円で発売。

300台限定だった前モデル「WHITE TIGER」はグローバル向けに販売。

高音質を体感できる強力なIn Ear Monitor。

4wayサウンドチャンネル/4wayクロスオーバーを採用し、8ドライバーで構成。

エッセンスを加えられた音質で、サウンドステージと音の強弱を楽しめる。

アンバランスとバランス駆動が可能な機能も充実。

アユート、qdcの「WHITE  TIGER II」を24日に発売、300台限定機種の一般向けモデル

昨年発売して好評を得た限定モデルの音質を再調整して、一般モデルとして販売。

 アユートは8月16日、qdcとの共同企画したユニバーサル型In Ear Monitor「WHITE TIGER II」を発表した。アキハバラ e市場での直販価格は19万8000円。発売は8月24日。

 

 2023年に日本国内限定300台のみ販売した「WHITE TIGER」の通常モデルという位置付け。ロゴカラーをゴールドに変更しつつ、グローバル向けに販売する。

 

音質についてもチューニングを変更

 4wayサウンドチャンネル/4wayクロスオーバーを採用。6つのバランス度アーマチュア型ドライバーと2つの静電型(EST)ドライバーを採用した、8ドライバーのハイブリッ構成は共通。ただし、「圧倒的サウンドステージを有するTIGERに、モニターIEMとなるStudioシリーズのエッセンスを加えて調整するチューニング」を施し、「採用したメタルノズルと合わさることでTIGERとはまた異なる音の強弱と音の定位に焦点を当てたトーン」に仕上げているという。

 

 インピーダンスは15Ωで、周波数応答範囲は10Hz~70kHz。フィット感に配慮。端子はカスタムIEM 2pin(0.78mm)、アンバランスとバランス駆動を容易に切替可能な3in1マルチプラグを採用している。導体に純銀と純銅を使用したケーブルには、特別なグレーカラーシースを採用し、本体との一体感と取り回しの良さを高めた。フェイスプレートデザインはWHITE TIGERオリジナルロゴを採用。布製キャリングケース付属。そして竹製ハンドメイドパッケージを採用。

 

 静寂から圧倒的なハイレスポンスで迫るサウンド。白虎の美しさと力強さを体感してほしいとアピールしている。

 

文●