窓辺で外気に触れた柴犬、あまりの暑さにしっぽがシュン! 「テンション下がってるwww」「これはわかりやすい」と14万いいね

AI要約

柴犬のチョビちゃんが開いた窓から外を眺める姿。最初はテンションが高くしっぽを上げていたが、窓から入る暑さに戸惑いしっぽが下がる様子が可愛い。

チョビちゃんは普段から気持ちを表現するのが上手で、しっぽの動きでその様子がよくわかる。暑さは苦手ではないが、テンションが下がるとすぐにしっぽを下げることがある。

飼い主さんによると、チョビちゃんはおとなしく吠えることはないが、要求する時は上手に伝える。窓を開けてほしいときは待ったり、かまってほしいときはガムを投げつけて注意を引く。

窓辺で外気に触れた柴犬、あまりの暑さにしっぽがシュン! 「テンション下がってるwww」「これはわかりやすい」と14万いいね

愛犬を理解する上で、しっぽの動き方を参考のひとつにしている飼い主さんは少なくないでしょう。

ウェブマガジン「いぬのきもち」への寄稿で獣医師の滝田雄磨さんは、しっぽをだらんと下げたときの犬の気持ちについて「ストレス、恐怖、不安、疲労状態など」と指摘しています。

今回ご紹介するのは、開いた窓から外を眺める柴犬です。最初は、しっぽをピン! と上げていましたが、外気の高さを感じ取ってテンションが下がってしまった様子。最後は、しっぽがだらんと垂れてしまいました!

動画に登場するのは、柴犬の女の子「チョビ」ちゃん(取材時、11歳)。

7月30日、飼い主さん(@sirosibainu)は「外気の暑さにしっぽが下がっていく犬」とのコメントを添えて動画をX(旧Twitter)に投稿。すると、約14万件の“いいね”が集まり、470万回再生をされる大反響を呼びました。

SNSでは、

「さ……散歩……むりぽ……」

「これはわかりやすい」

「あからさまにテンション下がってるwww かわいい」

「めちゃくちゃ気持ちわかるぞ!」

「ワンちゃんすら嫌になる暑さですね」

「今日も本当に暑いですね。私たちの心の中をしっぽで表現してくれてますね」

など、共感する声が寄せられています。

ーー撮影したときの状況をなるべく詳しく教えてください。

「投稿日の当日、午前9時頃に撮影しました。お気に入りの窓から外を眺めるのが日課になっています。このときも、窓を開けてほしそうにしていたので開けてあげました」

「すると、予想以上の熱気が入ってきて戸惑っていました。それと同時に、上がっていたしっぽが下がってしまったのです」

ーーこの光景を見たとき、どのような感想をもたれましたか? このあと、チョビちゃんはどうなったか教えてください。

「犬も人間と同じ気持ちだと思いました。このあとは、気を取り直して、再び、外を眺めていました」

ーーしっぽが下がった原因は暑さだと思いますが、チョビちゃんは普段から暑さが苦手でしょうか? また、しっぽが下がることはよくありますか?

「暑さは苦手ではなく、ベランダでよく日光浴をしています。チョビは、テンションが下がるとすぐにしっぽを下げるので、気持ちがわかりやすいです」

ーーチョビちゃんは、どのような性格のワンちゃんですか? そう思われる行動や仕草など、エピソードがあれば教えてください。

「とてもおとなしく吠えることもありませんが、気持を伝えることは上手です。窓を開けてほしいときは、窓のそばで開けてくれるまで黙って待ったり、かまってほしいときは、ガムを床に投げつけて大きな音を立てたりします」