窓を開けたらしおしお…暑さにテンションが下がった柴犬のしっぽが正直!その後はどうしたのか飼い主に聞いた

AI要約

暑さに負けずに窓から外を眺める11歳の柴犬チョビちゃんの姿が話題になっている。

暑さでしっぽが下がってしまい、愛犬の気持ちがリアルに表れたチョビちゃんの姿に、多くの人が共感を示している。

チョビちゃんは暑さにはあまり苦手意識はなく、無口でマイペースな性格が窓からの定期監視を続ける。

窓を開けたらしおしお…暑さにテンションが下がった柴犬のしっぽが正直!その後はどうしたのか飼い主に聞いた

連日の暑さに、どうにもテンションが上がらない。そんなモヤモヤを抱えているのは人間だけではなかったようだ。今、X(旧Twitter)に投稿された愛犬の姿が話題になっている。

外気の暑さに尻尾が下がって行く犬

自宅の窓際に立ち、開いた窓から外を眺めているのは、柴犬の「チョビ」ちゃん(女の子・11歳)。

道行く人を観察しているのだろうか、窓の外を見つめているチョビちゃんだが、注目すべきはそのしっぽ!

最初はピンと立っていたはずのしっぽが、ゆっくりと力を失い「しおしお…」と下がっていったのだ。

飼い主さんによると、どうやら開け放った窓から外の暑さが伝わってきてしまったらしい。なんとも正直なチョビちゃんのしっぽには「この暑さだとワンちゃんでも萎えるんだ」「私達の心の中を尻尾で表現してくれてますね」「どんどん気落ちしてるの好きですww」といったコメントが寄せられ、14万件を超える「いいね」がついた(8月9日現在)。

なおチョビちゃんは以前にも、出かける飼い主さんを自宅の窓から“お見送り”する姿が話題になったワンちゃんだ。

貫禄のある表情がかわいいチョビちゃんだったが、今回はしっぽに感情がたっぷり乗ってしまった様子。動画の後はどうしたの?飼い主さん(@sirosibainu)に聞いた。

――チョビちゃんは窓の外を見つめて何をしていたの?

早朝の散歩を済ませてごはんを食べ、落ち着いた後にいつものように“定期監視”で窓の外を見ようとしていました。窓を開けたところ、予想以上の熱風が吹き込んで来ました。

――外の暑さにテンションが下がった後はどうした?

しばらくこのまま悩んだ後、通常通り窓の外を眺め始めました。

――やっぱり暑い所は苦手なの?

ベランダでの日光浴が好きなので、暑さはさほど苦手ではないかなと。

――正直なしっぽの反応についてどう思う?

(いつも)テンション下がると尻尾もすぐ下がるので「分かりやすいなこいつ」と思っています。飼い主に尻尾をブンブン振るタイプではないので「もっとブンブンして下さい」とも思っています。

――投稿への反響について…。

この日は本当に暑くて、(チョビちゃんの)状態を見た人の気持ちがメチャクチャ合致したのでしょう。予想以上に反響があったので、皆この異常な暑さに参っているんだろうなと思いました。

「無口でマイペースで、あまり興奮したりはせず大人しい子」だというチョビちゃんは、窓から外を眺める“定期監視”が日課だった。

この日は思いがけない暑さにはがっかりした気持ちがしっぽに表れてしまったよう。しかし大事な日課は中断せず、きっちりと続けたとのことだ。