エネコム、ラックのログ分析ソリューションを用いて企業のセキュリティ運用を支援する「EneWings Security Management」

AI要約

株式会社エネコムは30日、セキュリティ機器のログを監視・分析し、顧客のセキュリティ運用を支援するサービス「EneWings Security Management」の提供を8月26日に開始すると発表した。

EneWings Security Managementは、株式会社ラックとの協業により、同社のログ分析ソリューション「CloudFalcon」を用いて、顧客のセキュリティ機器のログを分析するとともに、セキュリティ運用を支援するサービス。

サービスでは、顧客のセキュリティ機器のログを24時間365日監視・分析し、サイバー攻撃の予兆や痕跡の有無を調査するとともに、ログ分析の結果に基づき、顧客の確認・対応が必要と考えられる脅威を通知する。

エネコム、ラックのログ分析ソリューションを用いて企業のセキュリティ運用を支援する「EneWings Security Management」

 株式会社エネコムは30日、セキュリティ機器(UTM)のログを監視・分析し、顧客のセキュリティ運用を支援するサービス「EneWings Security Management(略称:EWSM)」の提供を8月26日に開始すると発表した。

 EneWings Security Managementは、株式会社ラックとの協業により、同社のログ分析ソリューション「CloudFalcon」を用いて、顧客のセキュリティ機器のログを分析するとともに、セキュリティ運用を支援するサービス。

 CloudFalconは、ラックが開発したクラウド型セキュリティ監視ソリューションで、サイバーセキュリティの専門家を自社に置けない企業でも、低コストで高品質なセキュリティ監視が利用できる。今回、EneWings Security Managementが監視するUTM機器のログを、CloudFalconを通して監視・分析することで、顧客のサイバー脅威を検知し、迅速な対応を促す。

 サービスでは、顧客のセキュリティ機器のログを24時間365日監視・分析し、サイバー攻撃の予兆や痕跡の有無を調査するとともに、ログ分析の結果に基づき、顧客の確認・対応が必要と考えられる脅威を通知する。アラート通知には、CloudFalconによる脅威の説明と推奨する対策が含まれる。

 また、エネコムのセキュリティ技術者が実際の環境に基づく影響の調査や脅威の解説、緊急時の通信遮断などを行うことで、運用の負荷を軽減する。高度なログ分析と専門的な技術者によるサポートにより、顧客のセキュリティ運用を支援し、サイバー攻撃に対するセキュリティを強化する。