JBS、eラーニング向け基盤にAvePointの学習管理システムを採用
AvePoint Japanは、Copilot for Microsoft 365向けeラーニングのプラットフォームとしてAvePoint Curriculaが採用されたことを発表しました。
Copilot for Microsoft 365向けeラーニングは、Microsoft 365のAI活用ツールを導入した企業の全従業員を対象としたサービスで、さまざまなコースが用意されています。
JBSはeラーニングシステムを開発し、AvePoint Curriculaが適切なプラットフォームとして選定されました。
AvePoint Japanは7月30日、日本ビジネスシステムズ（JBS）が提供する「Copilot for Microsoft 365向けeラーニング」のプラットフォームとして、同社の学習管理システム（LMS）「AvePoint Curricula」が採用されたと発表した。
Copilot for Microsoft 365向けeラーニングは、「Microsoft 365」のAI活用ツール「Copilot for Microsoft 365」を導入した企業の全従業員を対象としたサービス。「基礎編」「活用編」「プロンプト編」「Copilot Studio編」の4コースで構成され、1本当たり10～20分の動画とテキストで学習を進める。約10時間の動画とテキスト学習で、Copilot for Microsoft 365の基礎から応用までを習得できる。また管理者は社員の学習状況を把握できる。
AvePoint Curriculaは、Microsoft 365と連携するSaaS型学習管理システムで、シンガポールでの導入をはじめとして世界に展開している。
JBSは、Copilot for Microsoft 365の効果を最大限に引き出すには、適切な使い方の習得と継続的な学習が必要と考え、eラーニングシステムを開発した。AvePoint Curriculaは、長年のパートナーシップに加え、LMSとしての機能性や使いやすさが評価され、プラットフォームとして選定された。
