アップル「iPhone 16」Face IDデザイン変更か
2024年に発売されるiPhone 16シリーズでは、Face IDのデザインが変更される可能性がある。
製造元のCoherent社との契約解除により、新しいFace IDの部品供給に関する情報が明らかになっている。
新しいFace IDにはデザインの変更だけでなく、機能面でも変更が加えられる可能性がある。
アップルが2024年に発売するiPhone 16シリーズは、Face IDのデザインが変更されている可能性があるという。米メディア報道。
アップルが2024年に発売するiPhone 16シリーズは、Face IDのデザインが変更されている可能性があるという。米メディア9to5Macが7月9日に報じた。
この情報はもともと英メディアThe Telegraphが2024年5月、イギリス最大の半導体工場の1つを運営するCoherent社が「アップルが供給契約を解除したため、工場が閉鎖の可能性に直面している」と伝えていたことに基づいている。
Coherent社はiPhone用Face IDセンサーの部品を製造していたが、アップルは「iPhone 16の今後の変更」を理由にCoherent社への発注を停止したという。
また、台湾メディアDigiTimesも「2024年後半に発売予定のiPhone 16シリーズのデザイン変更により、アップルが発注を停止した」と報じている。
新Face IDについてデザインの変更だけなのか、それとも機能にも変更が加えられるのか現時点では分かっていない。
筆者紹介:篠原修司
1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
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文● 篠原修司