OpenStreet、免許不要の特定小型原付「電動サイクル」を大阪府で実証--西日本初導入

AI要約

ソフトバンク傘下のOpenStreetが大阪府堺市泉北ニュータウンで電動サイクルの実証事業を開始

実施期間は2026年3月31日まで、設置数は50台

堺市泉北ニュータウンは日本で3エリア目、西日本初の導入エリアとなる

OpenStreet、免許不要の特定小型原付「電動サイクル」を大阪府で実証--西日本初導入

 ソフトバンク傘下のOpenStreetは7月16日、「電動サイクル」の実証事業を大阪府堺市泉北ニュータウン地域で開始すると発表した。

 同日から2026年3月31日まで実施する。電動サイクルの設置数は50台。

 電動サイクルは、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」で利用できる、フル電動でペダルを漕がずに座って走行できる2輪座り乗りタイプの車両。

 特定小型原動機付自転車(特定小型原付)に分類され、1月30日に千葉県千葉市、埼玉県さいたま市エリアで利用を開始した。

 堺市泉北ニュータウン地域は日本で3エリア目、西日本で初の導入エリアとなる。既存のステーション12箇所をラックを増設して電動サイクルに対応させつつ、新たに公園や公共施設に6箇所のステーションを設置。計18箇所のステーションで運用を開始するとしている。

プレスリリース