ぷらっとホーム、ログ・レポートアプライアンス「EasyBlocks Network Reporter」の大容量ストレージモデル

AI要約

ぷらっとホーム株式会社は9日、ログ・レポートアプライアンス「EasyBlocks Network Reporter」のラインアップに、従来よりも大容量のストレージを搭載した2製品を追加したと発表した。

2TBストレージを搭載する「EasyBlocks Network Reporter HX 2T」、1TBストレージを搭載する「EasyBlocks Network Reporter HX 1T」を7月下旬より出荷開始する。

EasyBlocks Network Reporterは、ネットワーク機器の動作状況の記録であるSyslogを収集・長期保存・可視化できるアプライアンスサーバー。SyslogやSNMP Trapで収集したログを本体内蔵のWeb GUI上で閲覧できるほか、特定のルーター機種に対応したログのフィルタリングルールも搭載し、異常発生の兆候となるログもすぐに閲覧できるという。

ぷらっとホーム、ログ・レポートアプライアンス「EasyBlocks Network Reporter」の大容量ストレージモデル

 ぷらっとホーム株式会社は9日、ログ・レポートアプライアンス「EasyBlocks Network Reporter」のラインアップに、従来よりも大容量のストレージを搭載した2製品を追加したと発表した。2TBストレージを搭載する「EasyBlocks Network Reporter HX 2T」、1TBストレージを搭載する「EasyBlocks Network Reporter HX 1T」を7月下旬より出荷開始する。

 EasyBlocks Network Reporterは、ネットワーク機器の動作状況の記録であるSyslogを収集・長期保存・可視化できるアプライアンスサーバー。SyslogやSNMP Trapで収集したログを本体内蔵のWeb GUI上で閲覧できるほか、特定のルーター機種に対応したログのフィルタリングルールも搭載し、異常発生の兆候となるログもすぐに閲覧できるという。

 また、ヤマハ製ルーター「RTXシリーズ」「NVRシリーズ」、およびFortinet製UTM「FortiGate 60F/80F」の稼働状況を指定のメールアドレスに向けて日々レポーティングする機能を搭載した。ルーターのCPU・メモリのリソース使用率や、トラフィック量など、ルーターの使用状況がひと目でわかり、ネットワークが正常に稼働しているかどうか、トラブルの予兆がないかなどを確認できるとした。

 今回は、1TB/2TBの大容量ストレージ(SSD)を搭載したモデルを新たにラインアップした。従来は120GB/240GB/480GBの3モデルが提供されていたが、新モデルによって、より大量のログ保存が可能になったとのこと。なお、1カ月あたりのログ保存容量は、ストレージ総容量の20%以下での利用が推奨されている。