東海地域の信金顧客情報7万件流出

AI要約

東海信金ビジネスが業務委託先のパソコンがランサムウエアに感染し、約7万7千件の顧客情報が流出した。

信用金庫から業務を受託する東海信金ビジネスがセキュリティ侵害を受けたことが判明。

顧客情報の流出により、個人情報保護に関する重要性が再び浮き彫りになった。

 東海地域の信用金庫から業務を受託する東海信金ビジネスは9日までに、業務委託先のパソコンが身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」に感染し、信金の顧客情報延べ約7万7千件が流出したと発表した。