「夏の車中泊&キャンプ」に便利なアイテム3選 車中泊ユーザーがおすすめする、暑さ・虫対策グッズ

AI要約

夏の車中泊における問題点と解消策を紹介

暑さや湿度、虫対策が必須

網戸や防虫ネットなどのアイテム活用が重要

「夏の車中泊&キャンプ」に便利なアイテム3選 車中泊ユーザーがおすすめする、暑さ・虫対策グッズ

 この夏、車中泊を予定している人もいると思いますが、夏の車中泊には覚えておきたい点がいくつかあります。快適な車中泊のためには、夏の車中泊における問題点や課題点を知り、事前に問題解消のためのアイテムを用意しておくと安心です。

 今回の記事では、「夏の車中泊」で特に問題になる点と、その問題を解消するアイテムを紹介します。今夏に車中泊を予定している人は、ぜひ記事をチェックしてみてください。

 暑さの厳しい夏の車中泊では、気温や湿度の高さが問題になりがち。それらを解消するためにも、暑さ対策が必須となります。何も対策しない状態で快適に過ごすことは、難しいのが現実です。

 きちんと対処方法を知り、暑さ対策アイテムを用意しておかないと、熱中症や脱水症になってしまうリスクがあります。また、暑さで夜間に眠れなかったり、寝付いてもすぐに目が覚めてしまったりと、睡眠不足にもなりがちです。湿度による肌のベタベタ感を不快に感じる場面もとても多いです。

 さらに、暑さや湿度以外にも問題が……。特に夏の山間部では虫が大量発生します。夜のライトやランタンに小さな虫が集まってしまったり、車内に虫が入り込んで寝ている間に刺されてしまったりする心配もあるため、防虫対策も必須です。

 以下で、夏の車中泊で問題になりがちな暑さや湿度の高さ、虫への対処に効果的なアイテムを3つ紹介します。さまざまなアイテムを併用したり、車中泊をする場所や気温・天気に合わせてアイテムを変えることで、夏の車中泊は意外と快適になります。ぜひ以下を参考に、必要なアイテムを取り入れてみてください。

 夏の車中泊で涼しく過ごすためには、いかに車内に風を取り込めるかが重要です。そこでおすすめなのが、車の窓やドア部分に取り付ける網戸「ウインドーバグネット」です。

 KYGの「リアハッチ用防虫ネット」は、車のリアゲート(バックドア)部に取り付けるタイプの防虫ネットです。リアゲートやサイドの窓を開けて取り付ければ、防虫ネットとしての効果はもちろん、風が車内を通り、体感温度を下げることができます。

 車内に虫が入らず、心地よい風が通るため、睡眠中も含めて快適度は格段にアップ! 本体はマグネットタイプなので、装着も簡単です。中央部分にファスナーを備えており、車内・車外どちらからでも開閉可能です。

 サイズはMとLの2種類。ミニバンからワンボックスまで、さまざまな車種での使用が可能です。実売価格は4000円前後です。