マンガのAI翻訳スタートアップが29億円調達 小学館や政府系VCなど出資

AI要約

AIを活用した漫画の翻訳・ローカライズツールを手掛けるオレンジは、小学館やベンチャーキャピタルから29億2000万円の資金調達を発表した。

調達した資金は、自社ツールを用いた漫画翻訳事業の拡大に充てられ、今後は月間500冊の漫画を英訳できる体制を目指すという。

また、今夏には米国で訳した漫画を販売する電子書籍プラットフォームも立ち上げる予定であり、オレンジは2021年創業の新興企業である。

マンガのAI翻訳スタートアップが29億円調達 小学館や政府系VCなど出資