【あすの虎に翼】花江は寅子を心配する

AI要約

人気連続テレビ小説「虎に翼」の第105話では、主人公の寅子と航一が「夫婦のようなもの」として一緒に生活することを決め、星家に引っ越すことになる。しかし、花江は心配をしている。

結婚式をしないと決めた寅子に、結婚式のお礼を言いにやってきた直明が「心が躍るような」お返しを考える。お互いの気持ちが交錯する展開が描かれる。

作品は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子をモデルにし、昭和初期を舞台にしたオリジナルストーリー。脚本は吉田恵里香氏が手掛け、2019年9月から放送が始まっている。

【あすの虎に翼】花江は寅子を心配する

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は23日に、第105話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。猪爪家が手狭なこともあり、優未(毎田暖乃)の中学進学に合わせて、星家に移ることにしたのだが、花江(森田望智)は心配を隠さない。結婚式のお礼を言いに来た直明(三山凌輝)は、結婚式はしないという寅子に「心が躍るような」お返しをしたいと言い出す。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインした。