ナイツ塙&土屋 甲子園準決勝“神バックホーム”に興奮「信じられない」「完璧な走塁だった」

AI要約

関東第一が神村学園を下し、甲子園の決勝進出を果たした。

坂井遼の好ダッシュと飛田優悟の素早い守備が試合を決定づけた。

塙と土屋は驚きと興奮を共有し、プレーの素晴らしさに感心した。

 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(46)と土屋伸之(45)が22日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。21日に行われた第106回全国高校野球選手権準決勝での“神バックホーム”について語った。

 関東第一(東東京)が神村学園(鹿児島)を2―1で下し、創部98年目で夏は初、選抜も含めると準優勝した1987年以来となる甲子園の決勝進出を決めた。1点をリードした9回2死一、二塁で2番手・坂井遼(3年)が神村学園の代打・玉城功大(3年)に中前打を打たれたが、中堅手・飛田優悟(3年)が好ダッシュから捕手・熊谷俊乃介(3年)へダイレクトの好返球。二塁走者を刺して決勝への切符をつかみとった。

 土屋は「びっくりした。あれ間に合うんだと思った。足も速かった。完璧な走塁だった。信じられない」とコメント。

 塙は「守備態勢が良かったのかな。めちゃくちゃ前に守ってたもんね。信じられない。おもしろいなやっぱり」と話した。