「モーニングショー」玉川徹氏、「パリ五輪」選手、審判らへのSNS「誹謗中傷」投稿に断「世界中でどこにも誰かが誰かを誹謗中傷する権利なんてない」

AI要約

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は、パリ五輪での審判や選手へのSNS中傷について報道した。

報道では、微妙な判定や敗北への中傷が問題視され、IOCが選手村内に心のケアスペースを設置したことが紹介された。

コメンテーターの玉川徹氏は中傷行為に対し強い非難を表明し、プラットフォーム事業者に対しても責任を求めた。

「モーニングショー」玉川徹氏、「パリ五輪」選手、審判らへのSNS「誹謗中傷」投稿に断「世界中でどこにも誰かが誰かを誹謗中傷する権利なんてない」

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は1日、パリ五輪で審判、選手らにSNS上で誹謗中傷の投稿が書き込まれていることを報じた。

 番組では、微妙な判定を下した審判、敗れた日本代表の選手に対してネット上で誹謗中傷の投稿があることを紹介しIOCが「今回初めて選手村内にSNSで中傷された選手などの心のケアを行うスペースを開設」したことを伝えた。

 コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「誰かが誰かを誹謗中傷する権利なんてないんですよ、世界中でどこにも」とした上で「それをやっていることを認識する誹謗中傷する連中は」と断じた。

 さらにプラットフォーム事業者に「何のために彼らはAIに投資しているんですか?AIを使ったらそれが誹謗中傷かどうかなんて一発でわかるでしょ?」と指摘し「やってないだけですから、あの人たちは。その責任を事業者たちは認識すべきだと思います」と断じた。