「電子機器に囲まれ、熱心に仕事」、作業室?いや「占拠したスタバの席」だった…韓国ネットユーザー「度が過ぎる」

AI要約

日本のスターバックスで、無造作にテーブルに様々なアイテムを置いて作業する男性の写真が話題になっている。

ネット上で大きな反響を呼び、店内での行動の適切さについて議論が起きている。

過剰な行動が問題視される中、韓国でも同様の議論が過去にあった。

「電子機器に囲まれ、熱心に仕事」、作業室?いや「占拠したスタバの席」だった…韓国ネットユーザー「度が過ぎる」

【08月01日 KOREA WAVE】韓国で1枚の写真がネット上で話題になっている。ある男性がテーブルの上にノートパソコンやタブレット、スマートフォン、充電器、USBケーブル、紙コップ、デザートの容器やタンブラーなどを無造作に置き、何やら作業をしている。

ここは作業室ではない。問題は、これが日本国内のスターバックスとみられる店内である点だ。

日本人とみられる「ナオミ」というアカウント名のX(旧ツイッター)ユーザーがこのほど、「スターバックスでこんなことが許されるのか?」という文章とともに、この写真を掲載した。撮影日や場所は明示されていない。

投稿は25日公開され、27日時点で1280万回以上再生され、騒ぎになった。

ネットユーザーらは「こんな人たちが店にいると困惑する。店員も可哀想」「営業妨害ではないか」「スターバックスも注意すべきだ。お店の信頼度に関わる」といった反応を示した。

韓国でも4月に「カゴン族(カフェで勉強する人々)」の是非が議論されたことがある。このころには、スターバックスで席を占領し、ノートパソコンに大型モニターをつないで見ている客の姿が話題になった。当時の韓国のネットユーザーの大部分は「度が過ぎる」という意見だった。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News