チョン・ジョンア「自閉・知的障害の息子、4月に完治判定…言語治療だけをやっている」

AI要約

女優チョン・ジョンアが、自閉症と診断された息子が完治判定を受けたことを明かした。

2年間の集中的な治療を経て、息子は2024年4月に完治判定を受けたと述べた。

チョン・ジョンアは自閉症スペクトラムや子育てについても言及し、周囲の理解とサポートの大切さを強調した。

 【NEWSIS】女優チョン・ジョンア(47)が、自閉症と診断されていた息子が完治判定を受けたと明かした。

 チョン・ジョンアは29日、ソーシャルメディアを通して「ハイムは29カ月で自閉判定、そして別の病院では自閉プラス知的障害判定を受けて、2年間ハイムに集中する時間を持った」と明かした。

 続いて「2年間治療センターにも通って、毎日息子と共感しつつ遊んであげて、周囲の祈りと努力で息子は2024年4月に完治判定を受けた。現在は言語治療だけをしているところ」と説明した。

 チョン・ジョンアは「ハイムが、今では元気にきちんと大きくなっているというのが結論だけど、自閉という刺激的なヘッドラインでたくさん記事が出たのでかなり気に掛けていただいて、今では大丈夫だと申し上げたくて書き込みをした」と語り、「子どものことなので、まだ用心すべきところもあり、もう少し鋭意注視しないといけないけれど、きちんと大きくなっている」と強調した。

 さらに「番組で話をした理由は、私のような子を育てている親がとても多く、また、周囲の視線がつらいこともとても多いから、うちの子がもう少し、温かい視線の中できちんと成長できればという思いで申し上げた」とチョン・ジョンア。

 その上で「このごろは自閉症スペクトラムという医学的な用語で、子どもたちをあまりにも枠の中に閉じ込めて育てさせる、育てるしかない状況で、保護者にはこういう子があまりに多いこと、そして良くなる接し方もすごく多いので、あまり絶望的に考えずに一緒にがんばっていこう、という気持ちで書き込んだ」と付け加えた。