東国原英夫氏 ハンドボール男子の大健闘に拍手「クロアチアに勝てばもう…大金星だったのに」

AI要約

元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏がハンドボール男子日本代表の大健闘を称え、惜しい敗戦に悔しみながらも次に期待を寄せる姿を見せた。

36年ぶりの自力出場を果たした日本代表はクロアチアに1点差で惜敗し、大金星を逃す結果となった。

東国原氏は高校時代にハンドボール部に所属しており、クロアチア戦の興奮を語りながら次戦のドイツ戦に期待を寄せるコメントを述べた。

東国原英夫氏 ハンドボール男子の大健闘に拍手「クロアチアに勝てばもう…大金星だったのに」

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が29日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、ハンドボール男子日本代表の大健闘を称えた。

 36年ぶりの自力出場を果たした「彗星(すいせい)ジャパン」は、1次リーグ初戦でクロアチアと対戦。過去2度の金メダルを誇る世界的強豪に、前半18―13とリードして折り返した。しかし、後半にクロアチアの猛攻をしのぎ切れず、最後は残り0秒で決勝ゴールを決められ、29―30で惜敗。あと一歩で大金星を逃した。

 高校時代、ハンドボール部に所属していた東国原氏は、「クロアチアに1点差だったんですよ。大金星(目前)だった。0秒で入ったからね、最後」と興奮気味に回想。「1988年のソウルオリンピック以来、(初めて)自力で出ている。世界ランキング24位で強くはないんだけど、クロアチアに勝てばもう…大金星だったのに、惜しかった」と悔しがった。

 それでも、世界と渡り合えることを証明した一戦になった。東国原氏は「次はドイツだから頑張って欲しい」とエールを送っていた。