“本日ソロデビュー5周年”カン・ダニエル、元スタッフが設立した新しい事務所と専属契約を締結

AI要約

カン・ダニエルが新しい所属事務所と専属契約を締結した。

今年5月、代表を務めるKONNECTエンターテインメントが廃業したカン・ダニエルは、早くも新たな所属事務所を見つけた。

ARAとの契約を通じて、ファンとの絆を大切にしつつ、新しいスタートを切る。

ARAによると、カン・ダニエルは一緒に働いていたスタッフとの義理を果たすため、早く契約を決めたという。新たなスタートでファンとのコミュニケーションを最優先に考えている。

カン・ダニエルはKONNECTエンターテインメントの事業上の問題で大株主を告訴し、事務所は廃業することになった。しかし、新たなオファーを受けて再出発し、5周年を迎える今日、ファンに向けて生配信を行う予定だ。

“本日ソロデビュー5周年”カン・ダニエル、元スタッフが設立した新しい事務所と専属契約を締結

カン・ダニエルが新しい所属事務所と専属契約を締結した。

25日、総合エンターテインメント会社ARA(Artistic Round Alliance)は「カン・ダニエルと専属契約を締結した」と明らかにした。

ARAは、YG ENTERTAINMENTとBIGHIT MUSICを経て、KONNECTエンターテインメント出身のディレクターが設立した事務所だ。

カン・ダニエルは今年5月、自身が代表を務めるKONNECTエンターテインメントが事実上廃業になったことが報じられた。その後、グローバルな有名レーベルや事務所から様々なオファーを受けたが、長く悩むことなく、これまで一緒にやってきたスタッフとの義理を果たすことになった。彼は、内紛の中で退社したスタッフを思い、ファンの懸念を最小限に抑えるために、当初の予定より早く契約を決めたという。

ARAの関係者は「新たな出発点で、ファンの皆さんのすべての気持ちを大切に思っている。彼を迎え入れると同時に、アーティストとしての活動に集中できるように全面的な支援を惜しまず、何よりもファンとのコミュニケーションを最優先に考えている。温かく見守っていただき、熱い応援をお願いしたい」とコメントした。

カン・ダニエルは2019年にKONNECTエンターテインメントを設立したが、最近70%の持分を保有している大株主A氏を100億ウォン(約11億4,734万円)台の私文書捏造、20億ウォン(約2億2,943万円)台の特定経済犯罪加重処罰などに関する業務上横領及び背任罪、20億ウォン相当の情報通信網法違反及び刑法上使用詐欺罪などの疑いで告訴した。

A氏が大株主という地位を利用して会社の資金を横領し、名義盗用後に法人の印鑑を捺印する方法で100億ウォン規模の音源流通契約を締結したとカン・ダニエル側は主張しており、これに従ってKONNECTエンターテインメントは所属社員と社屋を整理した後、廃業することになった。

カン・ダニエルはソロデビュー5周年となる本日(25日)午後、生配信を通じてファンと会う。彼はこれまで信頼と応援を送ってくれたDANITY(ファンの名称)への感謝の気持ち、新たな出発の背景、今後の計画などについて語る予定だ。