<虎に翼 第85回>稲(田中真弓)を引き合わせる

AI要約

伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説「虎に翼」の第85回が放送される。

朝ドラ・110作目の「虎に翼」は女性法律家の先駆者をモデルにしたオリジナルストーリーで、困難な時代に立ち向かう姿が描かれる。

本エピソードでは、主要キャラクターの将来を巡る決断や友情に焦点が当てられる。

<虎に翼 第85回>稲(田中真弓)を引き合わせる

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は26日、第85回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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玉(羽瀬川なぎ)の将来を奪ったのは自分だと涼子(桜井ユキ)自身も悩んでいた。寅子(伊藤)は二人の決断を応援するため、また稲(田中真弓)自身のためにも、稲を涼子たちに引き合わせる。

また、寅子は航一(岡田将生)と接するうちに、友達がいなくても強い心を持つ優未(竹澤咲子)の考えを尊重できるようになる。