<虎に翼 第82回>杉田(高橋克実)がしつこく誘う

AI要約

伊藤沙莉主演の朝ドラ「虎に翼」の第82回が放送される。物語は女性法律家の先駆者をモデルに、困難な時代に奔走する姿を描く。

主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、語りを尾野真千子が担当。伊藤は7年ぶり2回目の連続テレビ小説出演。

第82回では寅子が暴行事件を担当し、被害を受けた少年の事件に関わる展開が描かれる。

<虎に翼 第82回>杉田(高橋克実)がしつこく誘う

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は23日、第82回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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寅子(伊藤)は「学校に友達はいない」という優未(竹澤咲子)の発言が気にかかる。出勤すると、杉田(高橋克実)が深田(遠山俊也)をマージャンにしつこく誘っていた。自分が参加すると言い出す寅子だが、歓迎されない。

そんな中、寅子は新潟地裁である暴行事件を担当することに。被害を受けた19歳の少年・元木(山時聡真)は、市内で頻発するひったくり事件に関わっているようだった。