【26日の虎に翼】寅子は航一と接するうちに優未の考えを尊重できるようになっていた

AI要約

伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子さんの半生を再構成して描くフィクション作。

第85回のあらすじでは、玉の将来を奪ったことを悩む涼子と、その2人の決断を応援するために寅子が動き、友達がいなくても強い心を持つ優未の考えを尊重する姿が描かれる。

朝ドラ「虎に翼」は110作目で、主人公の奮闘する姿を通して、吉田恵里香氏の脚本で描かれている。

【26日の虎に翼】寅子は航一と接するうちに優未の考えを尊重できるようになっていた

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)を演じる。

 ◆第85回のあらすじ◆

 玉(羽瀬川なぎ)の将来を奪ったのは自分だと涼子(桜井ユキ)自身も悩んでいた。寅子(伊藤沙莉)は2人の決断を応援するため、また稲(田中真弓)自身のためにも、稲を涼子たちに引き合わせる。また、寅子は航一(岡田将生)と接するうちに、友達がいなくても強い心を持つ優未(竹澤咲子)の考えを尊重できるようになる。

 「虎に翼」は110作目の朝ドラで、昭和初期から戦時下を経て奮闘する主人公の姿を、吉田恵里香氏の脚本で届ける。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。