浜辺美波が顔にコンプレックスを抱いていたと告白 今は「気にしなくなりました」

AI要約

女優の浜辺美波(23)がテレビ朝日系のトーク番組「徹子の部屋」に出演し、神木隆之介からのアドバイスや過去のオーディションのエピソードを語った。

浜辺は自身の顔に特徴がないことをコンプレックスに感じていたが、演技力でその弱点を克服したことを語った。

演じる役柄も幅広く、余命宣告された役からギャンブラーの役まで幅広く演じ分けてきた浜辺。自身の強みを見出していると語った。

浜辺美波が顔にコンプレックスを抱いていたと告白 今は「気にしなくなりました」

 女優の浜辺美波(23)が24日、テレビ朝日系のトーク番組「徹子の部屋」に出演した。

 昨年放送のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」では、俳優の神木隆之介が演じた植物学者の妻を好演した。浜辺は「『徹子の部屋』に出演するにあたり、神木さんにアドバイスを求めたんですけど、『〝試験〟だと思ってがんばってこい。今まで培ってきたものを出してこい』って言われました」とニッコリ。これには黒柳も「そんなに難しくはない」と苦笑いした。

 浜辺は母が見つけた2011年の「第7回 東宝シンデレラオーディション」を受け、芸能界入りした。オーディションでは「はき慣れないパンプスだったのでスピーチの後にシンデレラのように靴が脱げてしまって」と振り返る。当時のオーディション映像を見て「あきらめて手で持って帰るという…」と頭をかいた。

 可憐なルックスで圧倒的な人気を誇るが、意外にも顔に特徴がないとコンプレックスを抱いていたという。それでもメイクしたり髪形を変えたりすれば別人に見えるのが「強み」と言われ、感銘を受けた。余命宣告された役やギャンブラーの役まで幅広くオファーがあり、演じ分けてきた。

 顔に特徴がないことも「それは強みとして受け入れていこうと思って。気にしなくなりました」とほほ笑んだ。