浜辺美波「顔に特徴がない」中学時代のコンプレックス語る「幸薄そうだから病人の役が多かった」

AI要約

浜辺美波がテレビ番組で中学時代のコンプレックスを告白し、芸能界デビューの苦労を振り返った。

彼女は自らの顔に特徴がないことをコンプレックスと感じ、周囲からも「顔が覚えられない」と言われる悩みを抱えていた。

しかし、その特徴のなさがメイクや髪型で様々な役柄に変身する力を生み出し、最終的には自身の強みとして受け入れることができたと語っている。

浜辺美波「顔に特徴がない」中学時代のコンプレックス語る「幸薄そうだから病人の役が多かった」

 女優浜辺美波(23)が24日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。中学時代のコンプレックスを明かした。

 10歳で芸能界入り。石川県から東京へ週一回、飛行機で通い、レッスンを受けていた。「今思えば当然なんですけど、なんて自分は向いていないんだろうと毎日落ち込んでいました」。続けて「やめたいとも思っていたけど、『やめたいです』という勇気がなくて、続けていたらだんだん成長して、お仕事を頂けるようになった」と振り返った。

 当時はオーディションにも落ち続けたと明かし「落ちに行っているのかなと思うくらい落ちて。毎回帰り道に今回も落ちたかと考えていた」といい、「顔に特徴がないこと」がコンプレックスだったと明かした。

 浜辺は「今でもですけど、あまり顔に特徴がなくて、お化粧をとって街を歩いても誰にも気付かれない。当時も顔に特徴がなくて幸薄そうだから病人の役が多かった」と苦悩を語った。

 一方で「メークや髪形で全然別人に見えることは強みだと言ってもらえたことで考えがすごく変わった」と明かし「余命宣告されている役から、髪形を変えたらギャンブラーも役もできる。それは強みとして受け入れようと思いました。今でも顔が覚えられないと言われるんですけど、気にしなくなりました」と語った。