河合優実主演『ナミビアの砂漠』、新谷ゆづみ、唐田えりか、渡辺真起子らを捉えた場面写真公開

AI要約

映画『ナミビアの砂漠』より、主人公カナを取り巻く個性豊かな登場人物を捉えた新場面カットが解禁された。

21歳のカナは退屈な日々を送りながらも、自分の居場所を見つけるために模索する姿が描かれる。

本作は若手監督の手によって制作され、カンヌ国際映画祭で高い評価を受けた作品で、9月に日本で公開予定。

新谷ゆづみ、唐田えりか、渡辺真起子らが個性豊かなキャラクターを演じ、物語に深みを与えている。

主演の河合優実を取り巻くキャスト陣の関係性や魅力がうかがえる。

映画『ナミビアの砂漠』は、9月6日より全国公開予定であり、観客に新たな感動とインスピレーションを与えることが期待される。

河合優実主演『ナミビアの砂漠』、新谷ゆづみ、唐田えりか、渡辺真起子らを捉えた場面写真公開

 映画『ナミビアの砂漠』より、河合優実演じる主人公カナを取り巻く個性豊かな登場人物を演じた新谷ゆづみ、唐田えりか、渡辺真起子らを捉えた新場面カットが解禁された。

 世の中も、人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きている、21歳のカナ。優しいけど退屈なホンダから自信家で刺激的なハヤシに乗り換えて、新しい生活を始めてみたが、次第にカナは自分自身に追い詰められていく。もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけることができるのか…?

 監督は19歳という若さで『あみこ』を作り上げ、史上最年少でのベルリン国際映画祭出品を果たした山中瑶子。主演はその『あみこ』を見て衝撃を受け、監督に「いつか出演したいです」と直接伝えに行ったという河合優実。本作は今年のカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞。カンヌでのワールドプレミア、上海国際映画祭でのアジアプレミアを経て、いよいよ9月、日本で公開となる。

 このたび解禁されたのは、河合演じる主人公カナを取り巻く個性豊かなキャスト陣を捉えた場面カット。

 『麻希のいる世界』(2022)で映画初主演を飾り、今年だけでも出演映画が5作品と俳優として成長著しい新谷ゆづみがカナの友人イチカを演じ、不思議な雰囲気をまとい、カナが強い関心を寄せる謎めいた隣人の遠山ひかりを唐田えりかが好演。

 さらに濱口竜介監督の『悪は存在しない』でも確かな存在感を放っていた渋谷采郁がカナとしっかりと向き合うカウンセラーの葉山依として登場。その一方でカナとは向き合おうとしない医師の東高明を中島歩が演じる。そして実力派俳優の渡辺真起子が、カナの新しい恋人ハヤシの母親・茉莉として出演。父親・恒一郎を堀部圭亮が務める。

 映画『ナミビアの砂漠』は、9月6日より全国公開。