杉村太蔵氏 石丸伸二氏が〝元政治家コメンテーター枠〟参戦で「危機感持ってる」

AI要約

元衆院議員の杉村太蔵氏が、前安芸高田市長の石丸伸二氏をライバル視していることが明らかになった。

石丸氏の知名度が上がる中、テレビマンたちの間で彼をコメンテーターとして起用するための争奪戦が繰り広げられている。

杉村氏は石丸氏の人気に危機感を持ちつつも、自身も危機感を感じており笑いを誘った。

杉村太蔵氏 石丸伸二氏が〝元政治家コメンテーター枠〟参戦で「危機感持ってる」

 元衆院議員の杉村太蔵氏が14日、「サンデージャポン」(TBS系)に出演。この日のサンジャポで共演した、今月7日に行われた東京都知事選で注目を集めた前安芸高田市長の石丸伸二氏を〝ライバル視〟した。

 現在、各メディアでは、都知事選で2位となり知名度を上げた石丸氏の起用をめぐって、水面下で〝争奪戦〟が巻き起こっているという。9日の生情報番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)では、石丸氏を情報番組などのコメンテーターとして起用したがっているテレビマンが大勢いるという話題が持ち上がっていた。

 そのニュースのなかで、石丸氏に代わって弾き出されそうな「元政治家コメンテーター」枠として名前があがったのが杉村氏だ。当然、やすやすと席を譲るわけにもいかない杉村氏は、サンジャポ開始から神妙な顔付きで座っていると、MCの「爆笑問題」から「表情が…(笑い)」「ずっと暗いのよ」とツッコまれることに。

 杉村氏はこれを「そんなことないっすよ」と弱々しく否定しながらも「やっぱりこの〝石丸人気〟って、与野党を通じて危機感持ってると思うんですよ。でも都知事選から1週間経って、1番危機感持ってるのは私だと思います」と本音を語り、石丸氏を含む共演者の笑いを誘った。