石丸伸二氏 話題の“石丸構文”「苦々しく思ってる」も「これだけ世間が政治の話をするなら許容」

AI要約

前安芸高田市長で、東京都知事選で次点だった石丸伸二氏(41)が14日、TBS「サンデージャポン」に生出演し、SNSで話題の「石丸構文」についてコメントした。

石丸氏は「エンタメ」を真のエンターテインメントとして捉え、茶化す意図はないと述べつつも、社会の利益に絡む政治の話題を取り上げることの重要性を強調した。

世間の注目を浴びながらも、一定の許容を示しながら、政治をテーマにしたコンテンツの興味深さを主張した。

石丸伸二氏 話題の“石丸構文”「苦々しく思ってる」も「これだけ世間が政治の話をするなら許容」

 前安芸高田市長で、東京都知事選で次点だった石丸伸二氏(41)が14日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。SNSで話題になっている「石丸構文」について言及した。

 選挙特番での出演者とのかみ合わないやりとりや、特徴的な言い回しから名付けられた「石丸構文」。

 石丸氏は「私が言っていたエンタメって、真のエンターテインメントなので、楽しませるっていう意味。茶化すとかふざけるっていう意味では使ってない。その上では、○○構文っていうのは個人的に苦々しく思っている」とコメント。

 「ただ、これだけ世間が政治の話をするなら、社会の利益に絡むのかなと思って許容するという感じ。ある程度許容しないとつまらないコンテンツで終わってしまう」と述べた。