『虎に翼』次週予告が公開、新潟編から登場の高橋克実に視聴者ワクワク「信頼しかない」
女性初の弁護士となったヒロイン・猪爪寅子が新潟への異動と家族との葛藤を描く。娘との関係を築くために新たな一歩を踏み出す寅子の姿が描かれる。
第１６週では新潟での新たな展開が予告され、寅子の新たな仲間や航一との再会、地元弁護士の登場が期待される。
ＮＨＫ総合とＮＨＫＢＳ・プレミアム４Ｋでの放送スケジュールも記載されており、視聴者は新たな展開に期待を寄せている。
女性初の弁護士となったヒロイン・猪爪寅子（伊藤沙莉）が人々を救おうと奮闘する連続テレビ小説『虎に翼』（ＮＨＫ朝ドラ）。第１５週のラストとなる７月１２日放送回終盤、そして１３日の振りかえり回で、第１６週の予告映像が放送された。
７月１２日まで放送された第１５週「女房は山の神百石の位？」では、新潟への異動が決まった寅子が、その話し合いで義姉・花江（森田望智）と口論に。娘・優未（竹澤咲子）が寅子の前で本当の姿を見せていないこと、自分が家族に無理をさせていたことを知り、深く反省する。いちから家族との関係を築くことを誓い、寅子は優未と新潟へと旅立つのだった。
第１６週「女やもめに花が咲く？」の予告映像では、新潟に赴任した寅子が「支部長！」と歓迎を受けるシーンや、本の改訂作業で一緒に仕事をした航一（岡田将生）と再会するシーンが流れた。
さらに、寅子が出会う新たな人物として、新潟県出身の高橋克実が演じる杉田弁護士も登場。ＳＮＳ上では「新潟編が楽しそうでよかった」「高橋克実さん、三条市出身だからピッタリだね」「高橋克実さん、地元の言葉で演技が楽しそう」「三条が舞台で高橋克実は信頼しかない」など、期待の声が相次いでいる。
第１６週「女やもめに花が咲く？」は、７月１５日から７月１９日まで。放送はＮＨＫ総合で朝８時から、またＮＨＫ ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。
文／つちだ四郎
