『虎に翼』次週予告の不穏シーンに「きっと裏では…」 “新キャラ”が「相当なクセモノ揃い」

AI要約

俳優の伊藤沙莉がNHKの連続テレビ小説『虎に翼』で主人公を演じ、新たな登場人物が驚きを呼んだ。

第75回では、佐田寅子が娘との別れを迎え、新潟での新たな展開が予告された。

さまざまなキャラクターの登場や関係性に注目が集まっている。

『虎に翼』次週予告の不穏シーンに「きっと裏では…」 “新キャラ”が「相当なクセモノ揃い」

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)の第75回が12日に放送された。ラストに次週予告が流れると、新たな登場人物たちに驚きの声が上がった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第75回では、寅子は娘の優未(竹澤咲子)に新潟についてきてほしいと頭を下げた。優未は「はい」と即答したが、“スン”としたままだった。その後、寅子は多岐川(滝藤賢一)と汐見(平埜生成)らとの壮行会の前に、香子(ハ・ヨンス)と話ができた。さらに旅立ちを前に、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、梅子(平岩紙)にも別れのあいさつをしたのだった。

 そして、15日からスタートする第16週の予告が流れた。そこには「ようこそ、佐田寅子支部長」と高橋克実演じる新潟県三条市の弁護士・杉田太郎らの姿が。寅子が「支部長」と連呼される場面や、寅子と杉田が至近距離でにらみ合う姿、寅子が「仕事行きたくない~」と駄々をこねるような姿なども映し出された。

 すでに発表されていた地元・三条市出身の高橋の出演に、SNSでは「克実さん楽しみだな~」「ネイティブ新潟弁が聴けそう」「リアル地元民の役だ」の声が。

 また、俳優の田口浩正、遠山俊也、望月歩らの姿もあり、「なかなか癖の強そうな、皆さんですね」「相当なクセモノ揃い」「きっと裏では嫉妬やら何やらで悪く言われるんだろうなぁ~」「転げ回っているぞ、寅子! 大丈夫か!?」「それにしても顔が近い」などと、寅子との関係を心配する声も上がった。