『虎に翼』第16週 娘・優未との溝を埋めようと努力するも…なかなかうまくいかない

AI要約

俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』の第16週がスタート。本作は日本初の女性弁護士を演じる伊藤沙莉さんが、困難な時代に道を切り開き、女性や子どもたちを救うストーリー。

実話に基づくリーガルエンターテインメントで、新潟地家裁三条支部に赴任した主人公・寅子が新たな仲間と出会い、家庭と仕事の両立に奮闘する様子が描かれる。

寅子が現地調停でトラブルに巻き込まれる展開があり、書記官の高瀬との葛藤が描かれる。対立する立場から生まれる人間ドラマも注目のポイント。

『虎に翼』第16週 娘・優未との溝を埋めようと努力するも…なかなかうまくいかない

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第16週「女やもめに花が咲く?」が、15日にスタートする。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

■第16週「女やもめに花が咲く?」のあらすじ

桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤沙莉)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。家では親子二人の生活が始まり、優未(竹澤咲子)との溝を埋めようと努力するものの、なかなかうまくはいかない。そんな中、山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩)と申立人との間にトラブルが発生。高瀬には何か事情があるようで、寅子は断られる覚悟で高瀬にぶつかる。