【虎に翼】岡田将生演じる星の息子・航一が登場 寅子との出会いに注目

AI要約

俳優の伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説『虎に翼』の第13週の展開について紹介。梅子が遺産相続の案件に関わり、花江が秘密を告白する様子が描かれる。

第14週では、寅子が有名人となり仕事に追われる日々を送る。家庭を花江に任せきりになっているが、星朋彦の本の改稿作業を手伝うことになる。

物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーであり、リーガルエンターテインメントとしても楽しめる。

【虎に翼】岡田将生演じる星の息子・航一が登場 寅子との出会いに注目

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第13週では、梅子(平岩紙)が関係する遺産相続の案件や花江(森田望智)が梅子にある秘密を告白する様子などが描かれた。7月1日から始まる第14週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、ひょんなことから有名人になった寅子はますます仕事に追われるようになるという。家庭を花江(森田望智)に任せきりになっていることが気になるが、初代最高裁判所長官・星朋彦(平田満)の本の改稿作業の手伝いを引き受けてしまう。長官室を訪ねた寅子は星の息子・航一(岡田将生)と出会う。

 一方、家裁では日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。息子・栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに栄二の親権を手放したがっていた。栄二の心を開くことができない中、寅子は穂高(小林薫)の退任記念の祝賀会に出席するという。

 星の息子・航一がどんな性格で、寅子の今後にどんな影響を与えるのか注目したい。演じる岡田将生は、朝ドラは『なつぞら』以来の出演となる。物語にどんな新しい風を吹き込んでくれるか楽しみだ。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。