# ドラマ制作

『西園寺さん』原作者がドラマ絶賛「期待以上に面白い」 松本若菜らの見た目も「そっくり」と太鼓判
21時間前

『西園寺さん』原作者がドラマ絶賛「期待以上に面白い」 松本若菜らの見た目も「そっくり」と太鼓判

TBS系火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(7月9日スタート、毎週火曜22:00~)の第1話特別試写会&制作発表会見が3日、都内で行われ、主演の松本若菜をはじめ、共演の松村北斗(SixTONES)、津田健次郎、野呂佳代、横田真悠、倉田瑛茉、藤井隆、濱田マリ、塚本高史、さらに原作者のひうらさ

「ごまかしがきかない世の中に」…『燕は戻ってこない』脚本・長田育恵さんが考える「女性とドラマ」
2024.07.02

「ごまかしがきかない世の中に」…『燕は戻ってこない』脚本・長田育恵さんが考える「女性とドラマ」

優れた社会派ドラマの作り手の女性たちにインタビューするシリーズ。第1回目では、NHKドラマ10『燕は戻ってこない』とNHK連続テレビ小説(通称「朝ドラ」)『らんまん』等の脚本家・長田育恵さんにご登場いただいた。◆本当は『らんまん』が終わったら少しお休みしようと思って

「虎に翼」“航一”岡田将生「実はいい人?」寅子と「再婚フラグ」本に寅子の名前も載る
2024.07.02

「虎に翼」“航一”岡田将生「実はいい人?」寅子と「再婚フラグ」本に寅子の名前も載る

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第67話が2日に放送された。 ※以下ネタばれを含みます。 あらすじは、休日返上で航一(岡田将生)と改稿作業をする寅子(伊藤沙莉)。航一はおだやかだが考えていることが全く読めない。戸惑いながらも改稿作業を楽しむ寅子

衝撃…長嶋一茂が女装姿 「オードリー」再放送でネットザワつく「笑ってはいけない若侍七変化」
2024.07.01

衝撃…長嶋一茂が女装姿 「オードリー」再放送でネットザワつく「笑ってはいけない若侍七変化」

 00年に放送されたNHK連続テレビ小説「オードリー」は1日、NHKBSで再放送され、錠島(長嶋一茂)衝撃の女装姿が披露された。 この日の「オードリー」再放送では、大京映画が社運をかけたテレビ時代劇「惨殺浪人・夢死郎」に触発された殺人未遂事件が起こり、高視聴率を誇るも、続編は頓挫

元NHKディレクター佐々木昭一郎さん死去
2024.06.20

元NHKディレクター佐々木昭一郎さん死去

 数々の斬新なテレビドラマを手がけた元NHKディレクターの佐々木昭一郎さんが14日午前1時50分、肺炎のため神奈川県大和市の病院で死去した。88歳。東京都出身。

NHK会長 原作ある作品の映像化について見解 「セクシー田中さん」問題の調査報告受け
2024.06.19

NHK会長 原作ある作品の映像化について見解 「セクシー田中さん」問題の調査報告受け

 NHKは19日、東京・渋谷の同局で定例会長会見を行い、昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが1月末に急死した問題を巡り、日本テレビ、原作出版元の小学館がそれぞれ調査結果を発表した件についてコメントした。 今回の動きについてコメン

日本では珍しい”共同脚本”。『アンチヒーロー』4人の脚本家が明かす役割分担
2024.06.16

日本では珍しい”共同脚本”。『アンチヒーロー』4人の脚本家が明かす役割分担

放送中のドラマ『アンチヒーロー』。実は、山本奈奈氏、宮本勇人氏、李正美氏、福田哲平氏と、4人の脚本家チームによる共同脚本で、綿密にその世界観が作り込まれている。“共同脚本”とは読んで字の通り、複数人の脚本家が集まりひとつの作品を仕上げること。ハリウッド映画など海外ではその手法は当

【虎に翼】「すごかったね、あの方」滝藤賢一さんが脱帽した滝行の演技。初登場シーンの苦労と裏側を明かす
2024.06.15

【虎に翼】「すごかったね、あの方」滝藤賢一さんが脱帽した滝行の演技。初登場シーンの苦労と裏側を明かす

4月から放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『虎に翼』の第52回で、俳優・滝藤賢一さん演じる「多岐川幸四郎」が初登場し、その“くせ者”感満載の滝行シーンで話題を呼びました。『虎に翼』公式Xが6月15日、「衝撃の登場シーン」と題し、その滝行シーンのメイキング動画を投稿しました。<

『アンチヒーロー』最終回の法廷シーンは38分38秒! 明墨VS伊達原 飯田P「最後勝負は法廷ですべきだと」
2024.06.15

『アンチヒーロー』最終回の法廷シーンは38分38秒! 明墨VS伊達原 飯田P「最後勝負は法廷ですべきだと」

明日16日に最終回を迎えるTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(21:00~)。第9話のラストでは、長谷川博己演じる弁護士の明墨正樹が、証拠隠滅罪により逮捕されてしまうという衝撃の展開で終了。最終回への期待が高まるが、放送前に本作のプロデューサーである飯田和孝氏に見どころを聞いた。

原作改変トラブルを阻止する確実な方法があるのに…「セクシー田中さん」事件でも懲りない日テレと小学館の罪
2024.06.14

原作改変トラブルを阻止する確実な方法があるのに…「セクシー田中さん」事件でも懲りない日テレと小学館の罪

日本テレビと小学館が公開した漫画「セクシー田中さん」のドラマ化と原作者の死去についての調査報告書に注目が集まっている。テレビの取材を続けてきたライターの村瀬まりもさんは「報告書の段階ではあるが、ドラマ関係者なら誰でも思いつく、今すぐ実行可能な再発防止策が示されていない。結局は、ドラマ制作を中止

『セクシー田中さん』問題、報告書で分かった日本テレビの拙速なドラマ制作と原作者軽視の姿勢
2024.06.13

『セクシー田中さん』問題、報告書で分かった日本テレビの拙速なドラマ制作と原作者軽視の姿勢

 人気漫画『セクシー田中さん』(小学館)の原作者・芦原妃名子さん=没年50歳=が今年1月29日、この作品の日本テレビでの連続ドラマ化(昨年10~12月)をめぐるトラブルの後に自死した件で、日テレと小学館がそれぞれ調査報告書を公表した。 それをベテランのドラマプロデューサーと一緒に

TBS「ふてほど」磯山晶プロデューサー退社 どうなる?続編…局関係者は「円満退社であり…」
2024.06.11

TBS「ふてほど」磯山晶プロデューサー退社 どうなる?続編…局関係者は「円満退社であり…」

 今春に社会現象を巻き起こしたTBSの連続ドラマ「不適切にもほどがある!」を手掛けた磯山晶プロデューサー(56)が同局を退社することが10日、分かった。関係者によると、今後フリーのプロデューサーとして活動していく。 スポニチアネックスの取材では、今月1日付で、2019年から出向し

【社説】漫画のドラマ化 原作の尊重があってこそ
2024.06.09

【社説】漫画のドラマ化 原作の尊重があってこそ

 ドラマ作品は誰のものなのか。漫画家の芦原妃名子(ひなこ)さんが残した問いを、テレビ界も出版界も重く受け止めなくてはならない。 芦原さんは日本テレビが制作したドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、1月に急死した。脚本を巡り日テレ側と意見が対立していた。 放送終了後、

だからクリエイターを守れなかった…「難しい漫画家」VS「改変する脚本家」の確執が読みとれる報告書への違和感
2024.06.08

だからクリエイターを守れなかった…「難しい漫画家」VS「改変する脚本家」の確執が読みとれる報告書への違和感

 漫画『セクシー田中さん』(小学館)の作者である芦原妃名子さんの死から4カ月、小学館とドラマ版「セクシー田中さん」を制作した日本テレビによる調査報告書が公開された。テレビの取材を続けてきたライターの村瀬まりもさんは「報告書を読むと、原作者が脚本家への不信感を募らせ、『脚本家の書くものが耐え難い

佐藤健プロデュースドラマでハプニング、エキストラ100人を救った地元会社の“神対応”
2024.06.06

佐藤健プロデュースドラマでハプニング、エキストラ100人を救った地元会社の“神対応”

 5月28日から30日の3日間、茨城県神栖市で大規模なドラマロケが行われた。「佐藤健さんが主演と共同エグゼクティブプロデューサーを務めるNetflixドラマ『グラスハート』の撮影です。ライトノベルが原作で、女性という理由でバンドをクビになったヒロインが、男性3人とバンドを結成し、

日テレと小学館の「ふんわり合意」に原因あり…「セクシー田中さん」ドラマ化が悲劇を招いた2つの根本問題
2024.06.06

日テレと小学館の「ふんわり合意」に原因あり…「セクシー田中さん」ドラマ化が悲劇を招いた2つの根本問題

なぜマンガや小説のドラマ化でトラブルが起きてしまうのか。メディアコンサルタントの境治さんは「日本のメディア業界では契約書を軽視してきた。さらに、企画を練る準備期間が短いため、現場で揉めることもある」という――。■これ以上「被害者」を生んではいけない 日本テレビの連続

日テレ「セクシー田中さん」報告書内“正当化”で大荒れ…制作側に求められる原作改変ラインとは?
2024.06.06

日テレ「セクシー田中さん」報告書内“正当化”で大荒れ…制作側に求められる原作改変ラインとは?

 昨年10月期放送の連続ドラマ「セクシー田中さん」をめぐり、原作者の芦原妃名子氏が急逝した問題について、ドラマを制作・放送した日本テレビは5月31日、社内調査報告書を公表した。 報告書では、「ドラマ化するなら『必ず漫画に忠実に』」と原作者から条件提示されたものの、発行元の小学館と

日テレに「不誠実な対応」 「セクシー田中さん」で報告書 小学館
2024.06.03

日テレに「不誠実な対応」 「セクシー田中さん」で報告書 小学館

 小学館は3日、昨年10~12月に日本テレビで放送されたドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが今年1月に急死した問題で、社内の特別調査委員会がまとめた報告書を公表した。 報告書は、原作の尊重を求める芦原さんの意向を日テレが脚本家に適切に伝えなかった可能性があ

「セクシー田中さん」 原作者が亡くなったこと受け小学館が調査報告書を公表
2024.06.03

「セクシー田中さん」 原作者が亡くなったこと受け小学館が調査報告書を公表

日本テレビ系列でドラマ化された「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったことを受け、出版社の小学館が3日、調査報告書を公表しました。漫画家の芦原妃名子さんは、小学館の漫画雑誌で連載中に日本テレビ系列でドラマ化された「セクシー田中さん」の9話・10話の脚本を

ササノマリイ、ドラマ『街並み照らすヤツら』主題歌「窮鼠」に込めた自身のチャレンジを語る
2024.06.03

ササノマリイ、ドラマ『街並み照らすヤツら』主題歌「窮鼠」に込めた自身のチャレンジを語る

■「『窮鼠』は、SixTONESの森本慎太郎さん演じるドラマの主人公に寄り添いながら、ドラマに映える曲にすることを考えた」(ササノマリイ)注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed Music』。6月はビートメイカー/プロデュ