『虎に翼』第61話 多岐川が”ある決断”をする

AI要約

俳優・伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説『虎に翼』の第61話が放送される。寅子は特例判事補に昇格し、家庭裁判所での仕事が増えて忙しい日々を送る中、愛のコンサートのために活動することになる。

多岐川は家庭裁判所の存在を広く知らせるため「愛のコンサート」を開催することになり、寅子に出演歌手の交渉を依頼。一方、寅子の元に家庭裁判所の相談に訪れる女性が現れ、その相談内容が寅子にとって身近な人物の家庭に関わるものであることが明らかになる。

『虎に翼』は日本初の女性弁護士である三淵嘉子さんの実話を基にした作品で、彼女と仲間たちが困難な時代に立ち向かい、迷える子どもや女性たちを救う姿を描いている。

『虎に翼』第61話 多岐川が”ある決断”をする

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第61話が、24日に放送される。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

■第61話のあらすじ

寅子(伊藤沙莉)は「特例判事補」になり仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一)は家庭裁判所の存在を広く知ってもらうために「愛のコンサート」を開くと言い出し、出演歌手の交渉を寅子に任せる。ある日、家庭裁判所の当番を担当した寅子の元にやってきた女性・元山すみれ(武田梨奈)の相談は、寅子のよく知る人物の家庭に関わるものだった。