【6月22日の虎に翼】第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」寅子が裁判官に!スリの少年と出会う

AI要約

 昭和24年1月、全国に家庭裁判所が設立される。寅子は戦争孤児の問題に向き合っている中、スリの少年・道男と再会する。寅子は道男を猪爪家に居候させるが、誤解から道男が家を飛び出してしまう。

 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性が迷える子どもや追い詰められた女性を救っていくストーリー。実話に基づいたリーガルエンターテインメントで、主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。

 伊藤沙莉主演の「虎に翼」は、事件や裁判が解決される爽快感を味わえる作品。尾野真千子が語りを担当し、女性たちの奮闘を描いている。

【6月22日の虎に翼】第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」寅子が裁判官に!スリの少年と出会う

 伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。6月22日の土曜日は、今週放送された第56~60話の見どころをまとめてどうぞ!

 【今週のあらすじ】

 昭和24年1月、全国に家庭裁判所が設立される。最高裁判所家庭局事務官、そして東京家庭裁判所判事補になった寅子(伊藤沙莉)は、上司の多岐川(滝藤賢一)と共に戦争孤児の問題に向き合う。視察に出かけた寅子は上野の街でスリの少年・道男(和田庵)を追い、よね(土居志央梨)と再会する。轟(戸塚純貴)とよねは焼け残ったカフェー「燈台」に弁護士事務所を開いていた。寅子は、母・はる(石田ゆり子)の了承を得て、道男を猪爪家に居候させるが、花江(森田望智)にとった態度が誤解され、道男が家を飛び出してしまう。

  ◆  ◆

 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。