<虎に翼 第61回>多岐川(滝藤賢一)がコンサートを開くと言い出す

AI要約

伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」は、女性法律家の先駆者をモデルにしたストーリーで、日本初の女性弁護士が苦難の中で人々を救う姿が描かれる。

第61回では寅子が特例判事補となり、忙しい日々を送る中、多岐川が家庭裁判所を広く知らせるための「愛のコンサート」を開催することになる。

ある日、寅子のもとにやってきた女性の相談は、寅子のよく知る人物の家庭に関わるもので、物語に新たな展開が訪れる。

<虎に翼 第61回>多岐川(滝藤賢一)がコンサートを開くと言い出す

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は24日、第61回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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寅子(伊藤)は「特例判事補」になり仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一)は家庭裁判所の存在を広く知ってもらうために「愛のコンサート」を開くと言い出し、出演歌手の交渉を寅子に任せる。

ある日、家庭裁判所の当番を担当した寅子のもとにやってきた女性・元山すみれ(武田梨奈)の相談は、寅子のよく知る人物の家庭に関わるものだった。