「虎に翼」ラスト30秒 梅子姑の初登場にネット戦慄「ラスボス降臨」次週予告 寅子&梅子再会も

AI要約

女優の伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第60話が放送され、猪爪寅子の法曹の世界への挑戦が描かれた。

寅子は懐かしい人と再会し、道男の将来に対して悩む中、希望の光が差す展開が描かれた。

大庭家での出来事や、梅子の再登場に対する視聴者の反応なども注目を集めている。

「虎に翼」ラスト30秒 梅子姑の初登場にネット戦慄「ラスボス降臨」次週予告 寅子&梅子再会も

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は21日、第60話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第60話は、猪爪はる(石田ゆり子)と心ゆくまで語り合った佐田寅子(伊藤沙莉)たち。猪爪花江(森田望智)は道男(和田庵)からの謝罪を受け入れる。道男の将来に対して悩む中、寅子は懐かしい人と再会。それは道男にとっても希望の光となり…という展開。

 道男は不処分。笹山(田中要次)の寿司店に住み込み、修業を積むことになった。

 「そして、家庭裁判所の仕事は、子どもたちのことばかりではありません」(語り・尾野真千子)

 場面は大庭家へ。

 大庭常(鷲尾真知子)「(孫たちに)泣くんじゃありません。しゃんとなさい!」

 視線の先には大庭梅子(平岩紙)。梅子の夫が亡くなった。

 ラスト30秒、第29話(5月9日)以来となる梅子の再登場と常の初登場。次週予告、寅子と梅子は再会。SNS上には「怖ええ」「ラスボス降臨」「それにしても怖そうな鷲尾真知子さん」「梅子さん再登場だけど、不穏」「梅子さんは離婚していなかった?」などの声が上がった。

 24日から第13週「女房は掃きだめから拾え?」に入る。