【13週の虎に翼】「特例判事補」になった寅子は大忙し 遺産相続の案件で家裁を訪れたのは…

AI要約

伊藤沙莉が主人公の猪爪寅子役を演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子さんの半生を描くフィクション作。

特例判事補となった寅子は大忙しくなり、愛のコンサートの開催担当に指名される。同時に、遺産相続の案件で梅子が登場し、相続問題に光が見え始める。

多岐川、梅子、轟、よねなどのキャラクターが織り成すストーリーはさらなる展開が期待される。

【13週の虎に翼】「特例判事補」になった寅子は大忙し 遺産相続の案件で家裁を訪れたのは…

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。

 ■第13週「女房は掃きだめから拾え?」

 人手不足のため「特例判事補」になった寅子(伊藤沙莉)は、仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一)は家庭裁判所の存在を広く全国に知ってもらうため、「愛のコンサート」の開催を一方的に決定。その担当を寅子に指名したため、寅子はますます忙しくなる。そんな中、遺産相続の案件で家裁を訪れたのは、なんとあの梅子(平岩紙)だった。担当弁護士として轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)がつくことになり、相続問題に明るい兆しが見え始めるが-。