<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、家庭裁判所を周知させるための「愛コンサート」出演歌手の交渉役になる

AI要約

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」の第13週「女房は掃きだめから拾え?」第61回が放送される。

第61回では、特例判事補となった寅子が大忙しの中、家庭裁判所の存在を広く知ってもらう取り組みや、元山すみれという女性からの相談が描かれる。

物語は日本初の女性弁護士で裁判官となる猪爪寅子の姿を通して描かれ、困難な時代に立ち向かう彼女の姿がリーガルエンターテインメントとして描かれている。

<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、家庭裁判所を周知させるための「愛コンサート」出演歌手の交渉役になる

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第13週「女房は掃きだめから拾え?」第61回が、6月24日(月)に放送される。

■第61回の内容を紹介

「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。

第61回では――

「特例判事補」となった寅子は、仕事が増えて大忙し。そんな中、多岐川(滝藤賢一)は家庭裁判所の存在を広く知ってもらうために「愛のコンサート」を開くと言い出し、出演歌手の交渉を寅子に任せる。

ある日、家庭裁判所の当番を担当していた寅子の元に、元山すみれ(武田梨奈)という女性がやってくる。彼女の相談は、寅子がよく知る人物の家庭に関わるものだった。

――という物語が描かれる。

■連続テレビ小説「虎に翼」とは

日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。

昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。

困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。