元証券マン杉村太蔵、芸能界の金銭問題で会計管理に立候補「僕にやらせてごらん?」…理由も説明

AI要約

元衆院議員の杉村太蔵が芸能人の会計管理担当に立候補し、お金に関する重要性を語る。

番組では歌手のaikoが損害を与えた会社法違反の罪に問われた元取締役の公判に証人出廷したことが取り上げられた。

杉村は自身の事務所の経費を徹底的にチェックし、会計を担当することに対して熱意を示すも、司会者から疑いの目を向けられる。

元証券マン杉村太蔵、芸能界の金銭問題で会計管理に立候補「僕にやらせてごらん?」…理由も説明

 元衆院議員の杉村太蔵が芸能人の会計管理担当に立候補した。19日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金・後9時)に生出演。芸能界で金銭問題が多く発生することに触れ「僕にやらせてごらん?」と豪語した。

 番組では歌手のaikoが、自身が代表取締役を務める芸能プロダクション会社に約1億円の損害を与えたとして、会社法違反(特別背任)の罪に問われた元取締役の公判に証人出廷したことを取り上げた。

 衆院議員になる前に、外資系証券会社に勤務経験のある杉村は「お金に関しては、とにかく全て疑った方がいい。自分で確認した方がいい」と助言。自身の事務所の経費は全てチェックしており「決算とかやるの大っっっ好き」と断言。「フリーになる人が多い。本当に、僕にやらせてごらん?と思う」と言い出した。

 さらに「僕がやるってなるとみんな疑うでしょ?これが大事なんですよ。疑われることが。遠慮なく太蔵さん大丈夫?って気持ちになるじゃないですか。その気持ちが大事」と熱弁したが、司会のふかわりょうに「怪しいな」「このロジックがあやしい」と疑いの目を向けられていた。