野口健氏、蓮舫氏が残念がった小池百合子氏の2ショット投稿に「何か問題が?」

AI要約

アルピニストの野口健氏がXを更新し、蓮舫氏に疑問を投げかけた。

蓮舫氏がイスラエルの大使の投稿についてコメントし、再投稿を求められた。

野口氏は過去の写真の使用に関する疑問を投げかけ、一連の投稿に言及した。

 アルピニストの野口健氏(50)が10日、X(旧ツイッター)を更新。蓮舫前参院議員(56)による、小池百合子東京都知事に関連する投稿に疑問を投げかけた。

 東京都知事選で落選した蓮舫氏は、まずは「敗者ですが言わせてください」と前置きし、イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使が、小池氏の当選を祝福した投稿に言及。小池氏とのツーショットも添えられていたことから、「当選直後にこの外交は私の考えではあり得ません。都民の1人としても、とても残念です」と、イスラエルがイスラム組織ハマスと対立しガザ地区への攻撃を行っていることなどを念頭に置いたとみられる胸中を記した。

 この投稿に対し一部フォロワーから、コーヘン氏が投稿した写真は2022年に公開したものの再掲ではないか、との指摘が寄せられると、蓮舫氏は「それならばこそ、きちんと抗議撤回を要請して欲しいです」と再投稿していた。

 野口氏は、蓮舫氏の一連の投稿を取り上げた記事を貼り付け、「過去の写真が再度、使われる事はSNSに限らずよくあること。お祝いのメッセージで以前に会った時のツーショット写真をアップする事はよくある。また故人との思い出の写真をアップすることも」と指摘。また、続く投稿では「イスラエル大使が過去に小池さんとのツーショット写真をXで使用されたことに何か問題があるのでしょうか? 記念写真を撮影する際にいちいち双方で『二次使用』について契約書を交わさなければならないのでしょうか」と疑問を呈した。

 なお、蓮舫氏の当該投稿は10日正午すぎの段階で見られない状態となった。