世相を詠む“川柳コンクール”ベスト10が決定 題材に物価高や新型コロナ目立つ
毎年恒例の世相を詠んだ川柳のコンクールで、去年のベスト10が発表されました。
1位は税金や物価高について詠んだ一句でした。
3位は、新型コロナの5類移行で生じた変化を詠んだ「マスクなし 2年目社員の 笑顔知る」でした。
2位には、物価高を嘆く「物価高 見ざる買わざる 店行かず」が選ばれました。
そして、約6万7000作品の頂点に立ったのは「増えるのは 税と贅肉 減る贅沢」でした。税金や贅肉といったほしくないものが増えていく一方で、もっと増えてほしい贅沢をする機会が減っていく現状をユーモラスに表現しています。
今回の上位100作品は、物価高や新型コロナを題材としたものが目立つ結果になりました。(ANNニュース)
毎年恒例の世相を詠んだ川柳のコンクールで、去年のベスト10が発表されました。1位は税金や物価高について詠んだ一句でした。
3位は、新型コロナの5類移行で生じた変化を詠んだ「マスクなし 2年目社員の 笑顔知る」でした。
2位には、物価高を嘆く「物価高 見ざる買わざる 店行かず」が選ばれました。
そして、約6万7000作品の頂点に立ったのは「増えるのは 税と贅肉 減る贅沢」でした。税金や贅肉(ぜいにく)といったほしくないものが増えていく一方で、もっと増えてほしい贅沢(ぜいたく)をする機会が減っていく現状をユーモラスに表現しています。
今回の上位100作品は、物価高や新型コロナを題材としたものが目立つ結果になりました。(ANNニュース)