能登半島地震の災害廃棄物 東京都が27日から受け入れ開始
東京都が能登半島地震で倒壊した建物のがれきなど一部の災害廃棄物を9月中に受け入れることが決まった。
災害廃棄物は市内の処理センターで受け入れられ、想定以上の量が見込まれている。
受け入れるのは可燃性廃棄物で、2026年3月末まで実施される予定だ。
能登半島地震で倒壊した建物のがれきなど災害廃棄物の一部を、東京都が9月中に受け入れることがわかりました。
東京・八王子市によると、能登半島地震による災害廃棄物について、市内にある2カ所の処理センターに9月27日から受け入れることが分かりました。
被災地では、想定を上回る量の災害廃棄物が見込まれ、国や石川県から東京都に災害廃棄物の一部受け入れの依頼があり、小池知事が7月に受け入れを表明していました。
受け入れるのは木くずなどの可燃性廃棄物で、2026年3月末まで実施されるということです。